2023年4月:1か月目
「環境に慣れる一か月」
研究を仕事にするための3年間の始まり。1か月目。新年度だからか雑務(研究に関連しないが必須な用事など)が多く、週に数日しかまとまって研究する日がとれなかった。研究と言っても、もっぱら先行研究や関連書籍を読んでた。研究室(分野)を変えたこともあり、自分の足りない部分に目がついて、やるべきことがどんどん山積みになっていく。地に足がついている感覚がない。春だからかな。とりあえず、目の前のことを一つずつ。
1.目標と結果
①研究のリズムをつくる⇒〇
研究に関連する知識の勉強時間が不足。英語の勉強時間も。朝晩と移動時間を有効活用することにした。そのためには、十分な睡眠時間が必須。12時には寝る。また、論文は紙ベースの方がするすると読めることがわかった。ケチらず印刷する。どうしてもやる気が出ない日は、印刷した論文と赤ペン定規のみカバンに詰めて朝マックへ。
➁学振第1稿書き上げる⇒×
何度書き直しても何か違う。自分のしたいこと、言いたいこととずれる。どうして。
③先行研究論文を週に4本読む⇒×
読む時間が足りないというよりは、読みたい関連書籍があったため。手法に関するものと、基礎知識に関するもの。
④文献のリストアップ⇒〇
参考になりそうな博士論文をPU。あわせてキーワード検索にひっかかった論文をリスト化&ダウンロード。順次読んでいく。
2.記録
① 主なイベント
・履修登録
・入学式(家族が来てくれた!)
・ゼミ発表(1回目)
・大学から生活費相当もらえることになった!嬉しい!
➁ 研究関連
・研究室出勤日数:16日
・読んだ論文数:日本語(9本)、英語(0本)
・読んだ関連書籍:3冊
・ミーティング回数:1回
③ 生活パターン
アルバイト(インターン)2日、研究5日。週に5コマ授業があるため研究時間は細切れに。1コマは都内のキャンパスに行って授業を受ける。17時台の電車が地獄だったので時間をずらして帰ろう。
研究する日は、朝8時50分にはキャンパスへ到着し、19時には帰宅を心掛けた。健康的な生活のため、適度な運動と食生活の見直しを実施中。あわせて節約も。
3.もろもろ
・社会人になった同期の様子が気になり、ついついSNSを見てしまう。後悔はないけど、私の判断は正しかったのかなぁとか、3年で卒業できるかなぁとか考えちゃう。すぐには気持ちを切り替えられないから、ひとまず環境を整えるべく、保護者モードでスマホタイムを制限&日中は電源を切ることで強制的に外部との関わりを絶った。えらい。
・どうしても学振が書けない。DC1で提出した文章、入試に用いた文章を土台にしてるのに違和感がぬぐえず書いては消して。どうして。
・新入生が少なく研究室に人がいない。寂しい。同期もいないに等しい。寂しい。先輩もいない。寂しい。
4.次月の目標
①学振書き上げる(GW中)
➁学会発表申し込み
③テキスト一冊終わらせる
④リストアップした博論読む
⑤夏のフィールドワークについて検討する
⑥3月にとったデータを加工する